アニメーション制作過程

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「sheep man」(青稜祭2024)制作中

昨年(2023年)の青稜祭で公開した短編アニメーション作品「寂寥」は、思春期の少女の葛藤を象徴的に描く、文学的要素の強い作品でした。一方、2024年の作品「sheep man」は、昨年とは対照的に、あくまでコミカルでキャッチーな作品に仕上が...
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「ストロマ」相模原ロケ(2022夏合宿)

青稜アニメーション創立当初の2022年、初めての作品「空想特撮映画『ストロマ』」の製作に取りかかりました。限られた人数と時間の中での制作ではありましたが、数分間のショートアニメーションではなく、あえて20分の短編作品にチャレンジ。とはいえ、...
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アニメーター臨時募集(「寂廖」制作過程)

2024年青稜祭に向けて制作を進めていた短編アニメーション作品「寂廖」ですが、7シーン、総カット数も40以上(作画枚数だと数百枚…)にも及び、とても部員だけでは作画が追いつかない量でした。そこで、臨時でアニメーターを広く募集、協力を仰ぐこと...
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ロトスコープ作画(制作過程)

2024年青稜祭の作品「寂寥」は「ロトスコープ」での作画を採用しました。ロトスコープとは、アニメーションのひとつの技法で、実際に撮影した写真をトレースし、アニメーションにしていく方法です。現在の部員の人数を考えると、監督が絵コンテを切るより...
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キャラクターデザインの検討(「寂寥」制作過程)

作品の制作に際し、脚本とコンテがあがったら、まずは「キャラクターデザイン」を制作します。キャラデザ担当の生徒があげてくれたものを、監督やその他の部員で検討し、修正を入れてもらいます。  キャラクターデザインの際に注意するのは、人物の「性格」...
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本編のアフレコ(スタジオ録音)

2024年度青稜祭に向けて制作した、短編アニメーション「寂寥」は、思春期の少女の葛藤が描かれる作品でした。作品の性質上、登場人物たちの内面を吐露するセリフが重要。本編もようやく完成(正確には「ほぼ」完成)した9月中旬には、アフレコを行いまし...
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制作過程ダイジェスト(2023年青稜祭公開作品「寂寥」)

2023年度の青稜祭発表作品「短編アニメーション作品『寂寥』」の制作過程を通して、青稜アニメーションのアニメーション制作の一端をご紹介いたします。なお、各工程の詳細は別の記事でもご紹介していますので、そちらもあわせてご覧ください。 脚本制作...