昨年(2023年)の青稜祭で公開した短編アニメーション作品「寂寥」は、思春期の少女の葛藤を象徴的に描く、文学的要素の強い作品でした。一方、2024年の作品「sheep man」は、昨年とは対照的に、あくまでコミカルでキャッチーな作品に仕上がっています。観客の方に、「羊」と「男」の掛け合いを気軽に楽しんでもらうことを意識し、あくまでテンポの良い作品を目指しました。
8月の段階で作画はすべて完了。先日、昨年からお世話になっている品川戸越のCrunch Studioさんに伺い、レコーディング作業を完了しました。現在は、編集の最終段階です。
青稜祭2024年は9月22日(日)10時スタート、青稜アニメーションの発表は2号館4階にて実施予定です。予約・事前登録不要で公開致しますので、皆様お気軽にお越し下さい!