作品の制作に際し、脚本とコンテがあがったら、まずは「キャラクターデザイン」を制作します。キャラデザ担当の生徒があげてくれたものを、監督やその他の部員で検討し、修正を入れてもらいます。
キャラクターデザインの際に注意するのは、人物の「性格」や年齢を反映させたものであるかどうかという点だけでなく、視認性も重視しました。特に、文化祭発表作品という性質上、低年齢の観客にも分かりやすいよう、髪の色や服装を特徴的にし、後ろ姿だけでも誰だかが分かるように工夫をしました。
ちなみに、キャラクターデザインの変遷は、クラウドファンディング支援者のために制作したパンフレットにも掲載いたしました。